ゴッグ(MSM-03)
ゴッグ
設計上の特徴
- ジオン公国軍が開発した最初期の水陸両用モビルスーツ。
- 耐圧構造を持つ重装甲で、水中での高機動戦闘が可能。
- 両腕に内蔵されたメガ粒子砲を主兵装とする。
- 巨体に反して水中での運動性能が高く、地上への強襲作戦にも投入。
- 設計思想の古さから後続のズゴックやゾックに比べると性能は限定的。
活躍と評価
ゴッグはジオン公国軍が開発した初期の水陸両用MSで、主に沿岸部や港湾施設への強襲作戦に使用されました。
特にジャブロー攻略戦では多数のゴッグが投入され、連邦軍基地内部にまで侵入するなど、序盤の水陸両用部隊を象徴する活躍を見せています。
一方で、重装甲ながら運用効率や武装の柔軟性に欠ける点が課題となり、後継のズゴックに主力の座を譲ることとなりました。
とはいえ「ジオン水泳部」の始まりを飾った機体としてファンからの人気は根強く、その無骨で重量感のあるフォルムは今も多くの支持を集めています。
スペックデータ
| 機体名 | ゴッグ |
|---|---|
| 形式番号 | MSM-03 |
| 全高 | 18.3m |
| 本体重量 | 80.0t |
| 主な武装 | 腕部メガ粒子砲 / アイアンネイル |
ゴッグ リアルタイプ設定画
アニメーション登場シーン
「さすがゴッグ、何ともないぜ」この台詞からわかるように重装甲とメガ粒子砲でガンダムを苦しめました。
水中から地上に躍り出る巨体は圧倒的な迫力。水陸両用重モビルスーツとして圧倒的な存在感はファンの多いモビルスーツである。
やはり装甲の強さが際立つシーン、連邦の迎撃など無意味だと感じてしまう一コマである。
ガンダムとの交戦シーン。この巨体の圧倒的なパワーはガンダムハンマーでさえ、物ともせず受け止めてしまう実力をもっています。
関連リンク
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