ヒミツコウサクイン the web

 旧キット　シャア専用ズゴック　１／１４４ ガルマを謀殺したシャアが左遷されジャブローにて搭乗したモビルスーツ。「坊やだからさ」の台詞も印象深いが赤い機体は「まちがいない、やつだ、やつが来たんだ」とアムロにシャアの存在をアピールしジムを一撃で仕留めてしまうシーンは印象的だ。蟹のような愛くるしいフォルムであるがズゴックの存在感を出せるようにモナカキットではあるがあまり手を加えずキットの状態で制作。 アルミ線での固定ポーズ。肩幅が広く感じたのでカットしてスマートに見えるように加工。頭部は一度切り離しモノアイ部分をはカットしモノアイガートのみ残して再度取り付け。モノアイ部分はプラ板で新規作成し黒のみで塗装。 腕は胴と繋がる肩部分をエポキシパテで延長。肘の部分は角度を付けて固定。 モノアイは今回も個人的な好みで消灯状態。 コクピットハッチ、ダクト部分は筆塗りの塗装。その他はエアブラシを使用。 □ジャーマングレー □ガンダムカラー CG21 ピンク □ガンダムカラー CG22 レッド □ホワイト □クロームシルバー □クリヤーレッド 最終処理 □クレオス　プレミアムトップコートつや消し

古い塗料はなんとか使えたようですがエアブラシと塗料の希釈の感じがまだつかめないので、まだまだ勉強が必要です。 メインの塗装はまだまだ未熟ですが一応、完了ということにして残りのリタッチを筆塗りで進めていきます。まだまだ放置中の未完があるので次は何をコウサクしようかと検討中です。

赤の発色を良くするためにクレオスの缶スプレータイプのホワイトサーフェーサー1000が余っていたので使ってみました。 やはり好みの感じの表面とはなりませんでした。使い方が良くないのか表現しにくいのですが重たい感じがするというか、ベトっとした感じがするというか。結果、キレイにいかなかったということです。次回はタミヤも試してみたいと思います。 今回はシャアということで赤系がメインの塗装になりますが塗装を購入するかで迷うところです。以前にシャアの機体を作った時の塗料が生きていたので断捨離目的で消化するべきか？ 時間が経ってしまった塗料はどうなのか？今回のズゴックはチャレンジ的な要素でコウサクしている感じがします。

表面の状態を確認するため捨てサフです。放置中の保管状態が悪かったので表面は傷だらけでした。飲みながら表面処理を進める予定です。 さて、サフなんですが個人的にはグレーが好きでして。しかしホワイトサフが余ってるのでどうしようかと考えてます。ちなみにホワイトサフはなぜか毎度、失敗というか自分の好みにならないので困っています。シャアの赤の発色を良くするために失敗覚悟でホワイトサフにチャレンジしてみるかどうするか？

大きなコウサクが終わったので一度、仮組してみます。 イメージと近い感じの立ち姿が出来ましたので、一部修正と表面処理を完了させます。ジャブローの水泳部がまたまた完成に近づいています。

エポパテを使った部分はそのまま活かします。プラ板とアルミ線を使って固定しますがプラ板のみ新しく貼り付けしました。 特に大きく改修なしで足は完成です。

胴体と頭、モノアイ部分のコウサクを進めます。カットされてしまった状態で放置されていたので無駄なコウサクが必要になってしまいました。モノアイ部分はプラ板でコウサクしました。緩やかなカーブを付けたかったのですが中心は角がついてしまいました。ちょうど中心でモノアイガードで隠れるのと黒で塗装すれば目立たないと思いますのでこのまま終了。頭は市販パーツとプラ棒で取り付ける予定。 腕の取り付け位置はカットしてあったので修正して肩幅を狭くしてスマートになっています。

ツメを差し込みで固定するように加工します。取り付け部分は穴を開けています。多少、緩いですが裏側から接着の予定なので問題なしです。 見てると蟹爪のフライが食べたくなってきました。 腕は取り付けると肩の部分がしっかり見えてしまうのでプラで延長して関節パーツが隠れて取り付けが可能なように加工しました。 パーツの数も少なく、またまた固定モデルなのでサクサクとコウサクが進みました。

リックドムも完成間近なので数ある放置中からズゴックをコウサクします。 頭部分はカットされプラ板なんかも接着したままの状態です。ツメはマスキングテープで仮止めと一部、接着したようでノープランでコウサクしていた事がわかります。普通なら赤い機体はザクからコウサクするのが一般的と思っていますが、ひねくれた考えでカニから先に仕上げます。