旧キット旧ザク 1/144　

【旧キット旧ザク】モナカキットの魅力を活かす立ち姿調整・簡易改造制作例

旧キット旧型ザク

『機動戦士ガンダム』第3話で登場した旧ザク。シャアへの補給のため登場したガデム艦長が、丸腰でガンダムに突撃し散った名シーンが印象的な機体です。名台詞「間合いが遠いっ！」を思い出しながら、キットの雰囲気を活かしつつ、最低限の改造で立ち姿を整えて製作しました。

定番のハの字立ちを意識しつつ、頭部形状変更・パーツ取り付け位置の調整のみで製作。モナカキットの持つ独特のラインを活かしながらシンプルに仕上げています。

腕の取り付けにはプラ棒で固定し、足はアルミ線で取り付け位置を調整。頭部はプラ板でボリュームを追加し、ダクト部分はディテールアップパーツで作り直し、テレビで登場した旧ザクのイメージを目指しました。

胸を張った立ち姿を目指し、腕の肘は軽く曲げて固定。モノアイ部分はくり抜き、プラパイプで再現し、消灯状態で仕上げています。

塗装は缶スプレータイプを使用

最終処理：クレオスプレミアムトップコートつや消し

最後までお読みいただきありがとうございました。今後も旧キットの制作記録を更新していきますので、興味がある方はぜひチェックしてください。