旧キット 量産型ザク 1/144
旧キット量産型ザク改造制作例【80年代ガンプラ・出戻りモデラー制作記】
今回は旧キット量産型ザクを改造・制作した過程を紹介します。肩幅のカット、モノアイのくり抜き、アルミ線固定、缶スプレー塗装など、当時の懐かしいガンプラ改造を振り返りながら楽しみました。出戻りモデラーや初心者の方の参考になれば幸いです。
制作風景と改造ポイント

最初の発売から何年も愛され続けるザク。多くのガンダムファンが様々な改造・改修を試み今も制作され続けています。出戻りモデラーとして何年も手つかずだったザクを久しぶりに制作。当時どんなザクを作りたかったか過去の記憶を探りながらネットの作例を参考に改修しました。小学生の頃初めてザクのプラモデルを手にした時の興奮も思い出しながら楽しい時間でした。
肩幅カット・モノアイ改造

肩幅をカットし、ハの字に加工する定番の改造。カットした部分はプラ板で塞ぐ簡単な加工です。頭部のモノアイ部分はくり抜き、モノアイガード部分もプラ材で新造。モノアイ部分はプラパイプを使って頭部と胴体を固定。モノアイをくり抜くことで塗り分けが簡単になります。
口のダクト部分もくり抜きプラ板で修正。モノアイ消灯状態が個人的に好みのため、あえてモノアイは付けていません。
アルミ線固定とポージング

アルミ線を使った改造も定番で、腕と足を胴体に固定しています。足が長く見えるよう固定位置を変更し、80年代ザクのノスタルジーを感じられるよう「ガワラ立ち」を意識して固定しました。
塗装レシピ・仕上げ

塗装は缶スプレーを使用しました。
- MSディープグリーン
- MSグリーン
- ジャーマングレー
- MSグレージオン系

最終処理は以下を使用しました。
- クレオス プレミアムトップコート つや消し
完成品動画
関連記事
最後までお読みいただきありがとうございました。今後も旧キットの制作記録を更新していきますので、興味がある方はぜひチェックしてください。