【旧キットギャン制作記】テキサスの攻防へ再出撃!ポリパーツ化と水性塗料初挑戦で楽しむ旧キット

【旧キットギャン制作記】テキサスの攻防へ再出撃!ポリパーツ化と水性塗料初挑戦で楽しむ旧キット

【旧キットギャン制作記】テキサスの攻防へ再出撃!

テキサスの攻防戦に向けて、放置していた旧キットのギャンを再始動します。昨年クリスマス、息子がゴッグと共に持ち帰ったギャンもありましたが、新品は積み、今回は改造途中の機体を仕上げることにしました。

ギャン作業中

関節可動モデル化を目指してポリパーツを仕込んでいたものの途中で挫折。今回はこのポリパーツを活かしつつ、立ち姿固定で仕上げる方向で再構築を開始しました。

頭部はモノアイの十字をカットし内部をエポパテで固定。黒く塗装予定なので作業はシンプルに。胴体との接続はプラパイプでいつもの仕上げです。

ギャン頭部修正

腕のポリパーツはそのまま活用可能で、旧キットらしい細い手首と大きな拳も味わいとして残しました。

ギャン腕部仕込み

上半身とスカートはプラ板で新造し、旧キット特有の分割ラインを調整しながら中世の騎士らしさを追求。バーニアは敢えてノータッチでオリジナルの造形を生かしています。

旧キットギャン足製作 旧キットギャン武器画像

100円ショップのデコレーションシートを使いシールドのミサイル部分を追加します。小さい方がジャストフィットなので黒く塗装して使用します。

旧キットギャン パーツ画像

サフを吹いて全体的に表面の確認をします。

旧キットギャン サフ画像

今回は水性ホビーカラーに初挑戦。スミレ色を1:1で希釈し吹き付けると、イメージ通りのギャンカラーが出せました。乾燥時間は長めですが、臭いも抑えられ作業環境に優しいのが好印象です。

ギャン塗装スミレ色

細かいホコリの混入や指紋も、乾燥前にスポンジヤスリ(2000番)で軽く撫でるだけで綺麗に除去可能でした。トップコートを施せば問題なく仕上がる見込みです。

旧キットギャン リタッチ ギャン塗装完了確認

水性ホビーカラーは乾燥時間が長いものの、臭いが抑えられ家族にも好評でした。これからも水性塗料を使った塗装に挑戦しつつ、旧キットならではの風合いを活かして塗装から仕上げまで楽しんでいきます。

次回はウェザリングとトップコートで仕上げへ進みます。旧キットギャン、テキサスの荒野へ再出撃準備完了です!

旧キットギャン塗装画像

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最後までお読みいただきありがとうございました。今後も旧キットの制作記録を更新していきますので、興味がある方はぜひチェックしてください。

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