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5月, 2025の投稿を表示しています

プラモデルにもエコロジーを

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断捨離目的で進めていますが、どうしても新しく購入してしまう傾向があります。特に缶タイプのスプレーは結構な出費となります。そこで久しぶりにエアブラシを使って塗装をスタートしました。過去に買った塗料が使えるのでは?と思いましたが浅はかな考えでした。しっかりと個体となったカラーの瓶が多数。処分するにはもったいない、しかもまた出費が増える。そこで真・溶媒液を購入、お値段は500円ほどで塗料を買い替えるよりお財布にも優しく塗料が使えればエコロジー。 初挑戦です。 失敗してもいいように残りが少ないベースホワイトで実験してみます。スポイトで少量、液体を注入。時間があるので、慌てず1週間ほど放置しました。 1週間後に確認すると実験は成功しました。若干、固さを感じますが十分です。あと少し液体を注入しておきますが希釈すればエアブラシでも使用可能な状態です。真・溶媒液で塗料も復活、出費も最小限でエコロジーとなりました。

旧キット ゾック 1/144

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旧キット ゾック 1/144 「使えるのか?」「見掛け倒しでなけりゃいいがな」ゾックを見てのシャアのセリフ。ジャンプ力がザクの数倍と凄いらしいのだが、劇中で披露することなく真偽のほどは定かでは無い。シャアはゾックの性能に疑念をもっているようですが旧キットとしてはなかなかの出来でハズレなしのドムに匹敵するキットであると感じる。関節部分のパーツ変更のみでキットの状態をそのままに仕上げた。 基本的にゾックは前後同じなので足と腕の角度を変更して立たせることで前面、背面を表現してみた。 ゾックといえば、やはりこのヒトデ型のモノアイ。塗り分けで対応し今回も消灯状態。 足はボールジョイントで固定し足首はダブルボールジョイントを使うことで多少、開いた状態で立たせることができた。腕はパーツの一部をカット、ポリキャップを使うことで後ハメが可能になった。胸と頭のビーム砲は穴を開けて加工。 塗装はエアブラシを使用、一部筆塗り □ブラック □Mr.COLOR 城 畳色 CK6 □イエロー □ピンク 最終処理 □クレオス Mr.スーパークリアUVカットつや消し

旧キット ギャンのコウサク4

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捨てサフを吹いて表面処理の状態と立ち姿の確認です。 修正が必要な箇所だらけです。溶きパテ使ってペーパーで修正を開始です。まだまだ作業が続きますがゆっくりと楽しんで塗装まで頑張ります。

旧キット ギャンのコウサク3

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上半身とスカートを取り付けるためにプラ板でパーツを新造。隠れるパーツなので難しいことはなしでS字立ちが出来ればと。 無駄に分割してしまったので面倒なコウサクが増えましたが中世の騎士感が出せればと思いながら作業しています。バーニアは手を入れないでキットのままで終了です。 足は股間の付け根のボールジョイントがすぐ外れて立つことが出来なかったため交換。 仕込んだポリパーツが意外と上手くいっていたようで変更なしで終了です。可動モデルではありませんが今回はアルミ線を使わないで完成出来そうです。 武器は運良くサーベルとシールドが見つけることができました。 少しだけシールドに手を加えようかと迷うところですが余計な作業で失敗するの嫌なので考えてからにします。

旧キット ギャンのコウサク2

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頭部から修正しました。モノアイの十字部分をカットしましたが固定部分が細く結局2分割となり余計な作業が増えました。 固定するためにエポパテで頭部の内部をコウサク。黒く塗るよてなのであまり力を入れないでサクッと。胴体との接続は毎度のプラパイプでの予定です。 腕はポリパーツを仕込んでありました。修正なしで行けそうです。 手首は異常に細く、拳がやたらデカいのですが旧キットの安っぽい感じが好きなのでこのままです。表面処理だけ進めて終了です。

畳は日本の心 城用の畳色は好みの色合い

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しっかりと記憶にありますが、当時住んでいた近所の小さなリサイクルショップで箱なし説明書なしでランナーのみがビニールに雑に入った状態で100円で売られていたゾックです。ノリで購入して途中まで塗装して完成間近で息子が誕生し13年ほったらかしでした。旧キットのゾックを一気に仕上げます。 モノアイ部分を塗装すれば完成出来そうなのです。 ダブルボールジョイントを使ってコウサクしていましたが足の角度を付けられるようにしたことを思い出しました。 こんな感じで足に角度をつけることができます。 腕は後ハメ出来るように別パーツ化してコウサクしてました。 他のパーツも揃ってました。一部、修正の塗装します。 ゾックの塗装で使ったカラーです。 城用の畳色。なんとなく使った色ですが好みのグリーンでゾックにピッタリだと思っています。またゾックをコウサクする事があれば迷わずチョイスします。しかし畳は落ち着きますね。日本人の心です。 晩酌しながらモノアイ部分を黒く塗装して完了。急な休みがあり少し時間があったので一気にゴールまで。ピンクのパーツ付けて、トップコートして完成する予定です。

旧キット シャア専用ゲルググ 1/144

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 旧キット シャア専用ゲルググ 劇中後半にシャアが搭乗したモビルスーツ。やはり赤いモビルスーツはアムロにシャアだと認識させてしまう。シリーズ後半に登場するが量産型には学徒動員とジオンの兵士不足も感じさせられる。ララァの登場やニュータイプの覚醒までストーリーでは重要なモビルスーツであることは間違いない。今回はキットに若干手を加えモナカキットの良さを引き出せるように制作。  アルミ線、プラ棒やボールジョイントを使っているが基本は固定ポーズでの制作、パーツの取り付けは角度変更のみでキットの状態での立ち姿で固定。胴と一体型の肩は一度切り離してから固定。顔が小さかったので大きくなるようプラザ材で一部制作。 赤とピンクが中心で基本3色での塗装。ガンダムカラーを使うことで調色なしのカラーリングとなったがシールドのパープルのみ調色。 コクピットハッチはディテールアップを使い制作。立ち姿をスマートなに見せるように調整。股関節をボールジョイントに変更して胸を張った状態で立てるようにしてある。 モノアイは今回も個人的な好みで消灯状態にしてある。 膝の四角い部分のキットの状態が良くなかったのでエポキシパテで新造しシャープに。   塗装はエアブラシを使用、一部筆塗り □ジャーマングレー □ガンダムカラー レッド(2)GC22 □ガンダムカラー ピンクUG10 □イエロー □ピンク □パープル(調色) 最終処理 □クレオス Mr.スーパークリアUVカットつや消し

旧キット ギャンのコウサク 1

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ゲルググに続きテキサスの攻防です。放置中の物からギャンを完成させる予定です。昨年のクリスマスに息子がゴッグと一緒にギャンも持ち帰りましたが新品は積んでおくことにします。 またもや出来もしないのに可動モデルを作ろうとしていたようで関節にポリパーツやら色々と切ったり貼ったりして挫折したかと。ポーズ固定に便利なので一部ポリパーツはこのまま使う予定です。立ち姿を考えながら修正を開始します。

旧キット ゲルググのコウサク 6 塗装

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ゲルググは塗装まで進みました。久しぶりのエアブラシもまだ塗装の希釈など感覚が戻らないので悪戦苦闘しながらのコウサクです。 基本はガンダムカラーを使いましたがシールドだけ調色にチャレンジしました。納得のいかないパープルになりましたが良しとします。下手でも完成させることがプラモデルの楽しみ。リタッチしてトップコートして終了です。が、今までつや消しが納得いかなかったので缶の表示を見てびっくり。半光沢を吹きつけてました。てっきりつや消しを使っているものと思い込んでましたが確認不足でした。 しっかり、つや消しを確認してUVカットなる物を購入したので今回からこちらを使ってみたいと思います。

旧キット ゲルググのコウサク 5

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表面処理や修正をしながら固定のポーズは定まってきました。サフを吹いてもう一度、確認です。 これで大丈夫と思いながらサフ吹きましたがやはり気になる箇所が多数。 溶きパテを使って最終処理をします。やはり飲みながらのコウサクは眠くなるし見落としも増え良くないですね。

旧キット ゲルググのコウサク 4

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腕と上半身のコウサクです。立ち姿で固定のため、肘は可動させませんのでポリはそのまま使い、可動部分でカットした箇所は塞ぎました。 大きな拳は個人的に好きなのでキットの物をつかいますが修正が必要です。肩の取り付け部分も使えそうなので、このままで表面処理のみにします。 コクピットハッチはディテールアップパーツを使ってコウサクする予定です。劇中のゲルググのハッチの開閉は重そな音がしますが個人的に好きです。 シールドは背中に背負わせたポージングにする予定です。残念ながら武器が見つかりません。新造するという難しいことは出来ませんので今回も武器なしでのコウサクです。

旧キット ゲルググのコウサク 3

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足の修正を開始です。 可動のモビルスーツを作ろうとしていたようで、出来もしないのに背伸びしていたようです。アルミ線を使うので一部のポリパーツを残してリセットしました。ディテールアップパーツは外さないで使う予定。フンドシ部分は使えそうなので、このまま使います。 膝のダイヤ型の部分はちょっと問題を起こしてしまったのでパテで新造。足首に使っていたボールジョイントも問題ありだったのでアルミ線用にプラ板で固定位置を新造しました。

旧キット ゲルググのコウサク 2

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コチラのゲルググも保管状態が悪く表面は傷だらけです。そしてノープランでコウサクしていたので修正も大変そうです。最近は夜は早く眠くなり歳を感じてしまうのですが少ない時間で作業するためにサフを吹いてからの表面処理です。はたして時短になるのか? ゲルググの頭部からです。旧キットの顔が気に入らなく細かった口先をカット、頭部を少し大きくコウサクしたことを思い出しました。アンテナがなくなってしまていたのでランナーを使って新造。首はいつものようにプラパイプを使い頭も固定します。 トサカも一度切り離して間にプラ板を挟んでいました。いったい何のための作業だったのか不明です。大まかな形は出来ていましたので表面処理へ突入します。

旧キット シャア専用ズゴック 1/144

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 旧キット シャア専用ズゴック 1/144 ガルマを謀殺したシャアが左遷されジャブローにて搭乗したモビルスーツ。「坊やだからさ」の台詞も印象深いが赤い機体は「まちがいない、やつだ、やつが来たんだ」とアムロにシャアの存在をアピールしジムを一撃で仕留めてしまうシーンは印象的だ。蟹のような愛くるしいフォルムであるがズゴックの存在感を出せるようにモナカキットではあるがあまり手を加えずキットの状態で制作。 アルミ線での固定ポーズ。肩幅が広く感じたのでカットしてスマートに見えるように加工。頭部は一度切り離しモノアイ部分をはカットしモノアイガートのみ残して再度取り付け。モノアイ部分はプラ板で新規作成し黒のみで塗装。 腕は胴と繋がる肩部分をエポキシパテで延長。肘の部分は角度を付けて固定。 モノアイは今回も個人的な好みで消灯状態。 コクピットハッチ、ダクト部分は筆塗りの塗装。その他はエアブラシを使用。 □ジャーマングレー □ガンダムカラー CG21 ピンク □ガンダムカラー CG22 レッド □ホワイト □クロームシルバー □クリヤーレッド 最終処理 □クレオス プレミアムトップコートつや消し

旧キット ゲルググのコウサク 1

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調子に乗ってシャアの機体を2連続で。ズゴックは残りトップコートで終了なので放置中だったゲルググをコウサク、完成まで進めます。可動モデルを作ろうと関節にパーツが仕込んでありました。 固定モデルに変更しますので可動のパーツは必要なさそうですが仕込んだ状態でバランスを見ながら進めます。 ノープランで作業していたようで色々と切ったり貼ったりしていました。余談ですが、このゲルググは購入は10年以上前。当時は転売ヤーなどという言葉は聞いたこともなく、馴染みの模型店に行けば普通に定価で手に入った記憶があります。旧キットをレジに持って行くと店員さんが「古いのお好きですか?」などと会話を楽しみながら購入していたのですが、数年後に息子と訪れると、何やら雰囲気が変わってしまっていて。同じゲルググが新品未使用品と表記され3倍位の値段での販売。息子が作ってみたいと言ったザクもお手軽価格ではなくなってしまっていました。模型店なら新品未使用は普通なのでは?と思いながら店を後にしたのですが、その辺からガンプラが高騰したのかなと感じています。あまりにもガンプラが高騰したのか高騰で売り上げが落ちたのか、惜しまれながらその模型店は閉店となりました。転売ヤーのおかげで子供のプラモデル離れが進み廃業の模型店が増えてしまうことが残念です。