旧キット リックドム再起動! 宇宙(そら)へ向けて立つ重モビルスーツ
Old Kit MS-09R Rick Dom – No Grade Vintage Gunpla Custom Modification
【リックドム再起動】放置キットを復活!固定・塗装準備・仕上げまでの道
1980年代に発売された旧キットのリック・ドム(MS-09R)は、 当時のガンプラらしいシンプルな構造と力強いプロポーションが魅力のクラシックキットです。 近年のHGやMGのような可動性能はありませんが、 固定ポーズで仕上げることで独特の重厚感を楽しめるモデルでもあります。
今回は長年積み状態になっていた旧キットのリック・ドムを再始動し、 アルミ線固定によって安定した立ち姿に仕上げる制作記録を紹介します。 旧キットならではの加工ポイントや、 缶スプレーを中心にした塗装方法なども合わせて解説していきます。
アッガイ完成の勢いそのままに、積み放置していたリックドムを再始動!ジャブローから宇宙(そら)へ帰還させるべく、サフ吹きバラバラ状態で止まっていた機体を発掘。ただ、バズーカやサーベルが行方不明……宝箱の中から見つかることを祈るばかりです。
旧キットは関節構造がシンプルなため、 完成後にポーズが安定しないことがあります。 そこで今回はアルミ線を使用して脚の固定位置を決め、 重心バランスを整えることで自然な立ち姿になるよう加工していきます。
プラ板を使って固定位置を調整しながら、 脚の角度と接地バランスを確認。 複雑な改造をせずにシンプルな方法で安定感を出すのが今回のポイントです。
「ドムにハズレなし」と言われるだけあり、 全体のシルエットはやはり魅力的です。 武装なしの素立ちでも十分存在感があるため、 今回はあえてシンプルな立ちポーズで仕上げることにしました。
頭部はプラ板を使ってディテールを少し調整。 赤の塗り分け部分に段差を作ることで、 旧キット特有のシンプルな造形にアクセントを加えました。
塗装はコストを抑えるため、 手元に残っていた缶スプレーを中心に使用しました。 旧キットは面積が広いパーツが多いため、 缶スプレーでも均一な塗装がしやすいというメリットがあります。
パープル部分のみエアブラシで塗装し、 全体の色バランスを調整。 旧キットは色分けがシンプルなので、 塗装次第で大きく印象が変わるのも魅力です。
細かいリタッチを行いながら仕上げ作業へ。 赤の発色がやや暗くなったため、 今後は下地処理の研究も必要だと感じました。 こうした試行錯誤も模型制作の楽しさの一つです。
旧キットは最新キットと比べると構造はシンプルですが、 その分モデラーの工夫次第で様々な楽しみ方ができる魅力があります。 今回のようにアルミ線で固定ポーズを作るだけでも、 完成後の安定感と見栄えは大きく変わります。
関連記事
最後までお読みいただきありがとうございました。 今後も旧キットを中心に、 制作工程や改造方法を記録していきます。

