旧キットアッガイ再生計画:少改造×後ハメでサクっと傑作化!
旧キットアッガイ簡単製作記
“無理しない工作”で旧キットを活かす
放置していた旧キットのアッガイ。箱を開ければパーツは揃っているものの、当時“勢い”で切った貼ったの途中で放置した形跡あり。でも今回のテーマは無理しない簡単工作。可動範囲を活かしつつ、アルミ線補強と表面処理だけで化けさせてやる算段です。

まずは姿勢決めとポーズ固定

今回は息子のつかまり立ち姿を参考に少し腰を落としたバランスで固定モデルとして立たせる計画です。足の付け根をカットして角度をつけ再接着。
腕と足の延長・角度付け

肩はエポパテで少し延長し内部にアルミ線を通して好みの角度で固定。本体はプラ板で塞ぎ強度確保。

足に大きな改修・改造はありません。
不要な可動は排除、シンプルな可動範囲で魅せる

子供が駄々をこねて地べたに座っている感じですが立たせるとイメージ通りのアッガイに。今回はフル可動化は狙わず、旧キットの可動範囲内でポーズを固定し、シルエットを重視。固定モデルだからこそ出せる力強い姿勢があります。
表面処理は“楽に、確実に”


サフを吹くと雑な部分が浮き彫りになるため、今回は瓶サフをたっぷりと筆塗り後にペーパー処理で効率化。重ね塗りしつつ表面も締まり作業効率アップ。
塗装は手持ちスプレーで
サーフェーサー、塗装は手持ちスプレーで済ませる予定。色が合えばラッキー、合わなければまたそれも楽しみ。塗装の試行錯誤こそプラモデルの醍醐味です。


まとめ|無理しない、でもしっかり仕上げる
今回のアッガイは「無理な改造なしで見栄え良く」をテーマに製作中。次の休みにスミ入れとリタッチを施し完成予定です。完成後はまた旧キット山から“やれる子”を発掘してみます。

無理せず楽しむ模型作りで、旧キットはまだまだ化けます。
関連記事
最後までお読みいただきありがとうございました。今後も旧キットの制作記録を更新していきますので、興味がある方はぜひチェックしてください。