ザクキャノン(MS-06K)
MSVリファレンスガイド
MS-06K ザクキャノン
Zaku Cannon (MS-06K ザクキャノンは、既存のザクIIをベースに火力支援能力を強化した中距離支援型モビルスーツ。背部キャノン砲と対空機銃、増設されたセンサー類により、制圧射撃・陣地防衛・支援砲撃を目的に開発されたMSVを代表する機体の1つ。)
概要
MS-06K ザクキャノンは、ザクIIの汎用性を生かしつつ、戦場の火力支援を担うために再設計された中距離支援用モビルスーツです。背部に搭載された大口径キャノン砲により、敵陣地や拠点の制圧射撃を行うことを主目的としています。また、砂漠戦や拠点防衛など、長距離視界が求められる状況に合わせてセンサー類や通信装置が強化されました。
基本データ
| 名称 | MS-06K ザクキャノン |
|---|---|
| 型式番号 | MS-06K |
| ベース機 | MS-06 ザクII |
| 開発元 | ジオン公国軍(MSV開発計画) |
| 役割 | 中距離支援・制圧射撃・陣地防衛 |
| 運用時期 | 一年戦争期(MSV設定) |
| 主な装備 | 180mmキャノン砲、胸部対空機銃、ザク・マシンガン ヒートホーク、追加センサー群、増設通信装置 |
特徴・改良点
- ザクIIの機体構造を流用しつつ中距離支援能力を強化
- 背部180mmキャノン砲による長射程の制圧射撃が可能
- 胸部対空機銃で対空防御力を向上
- センサー・通信装置の強化により後方支援任務に最適化
イラスト・作例写真

