旧キット 改良強化新型グフ バンダイよりベストメカコレクションとして発売されたグフ。NO.9ではあるがガンダムシリーズでは比較的,最初の頃の発売である。パイロットのランバ・ラルは劇中でもアムロが子供から大人へと成長する為の重要な役割を果たしている。「戦いの中で戦いを忘れた」の名言や「戦いに敗れるとは、こういう事だ!」と自らの最後を自ら決めるといった男気や器量の大きさにファンも多いことだろう。大きな改造・改修は行わず80年代のモナカキットの味わいを出せるように制作。 胴体はハの字の加工も必要なく腕の固定位置を上げ、いかり肩にすることで旧キット特有の撫で肩な感じを解消。定番のアルミ線を使っての各部固定により足も外に開くようポーズを決定、変更。モノアイはまたも個人的な好みで消灯状態にて黒で塗装のみ。口のダクトは一度穴を開口しプラ板にで新造。 画像では見えないが足のダクト部分、左手のバルカンも開口する加工を行っている。 武器セットのサーベルや定番のハンダ線を使うといったこともできたがキットを生かすということで武器は付属のヒートロッドをそのまま採用。足のソール部分は塗り分けを楽にするためにスジ彫りを行っている。動力パイプ、ヒートロッド等、各部のスジ彫りをおこなっている。 足と胴体の角度を調整し胸を張った感じにポーズ変更することでモナカキットではあるがグフの重厚感が出せるようにしている。説明書には塗装色にスカイブルーと記載があるがポップ過ぎる色合いでお勧めできない。スカイブルーで塗装後にコバルトブルーにて修正している。 塗装は缶スプレータイプを使用 □コバルトブルー □スカイブルー □ジャーマングレー □MSイエロー □MSグレージオン系 最終処理 □クレオス プレミアムトップコートつや消し