夏休みだ!キャンプに行こう。
子供が夏休みに入りワクワク気分の様ですが親は汗だくになりながら仕事に励み、短いお盆休みを待ち望んでいるところです。私が子供の頃は青空に大きく浮かぶ入道雲からゴロゴロと聞こえるだけで、なぜかドキドキしていた記憶がよみがえります。そんな子供の貴重な夏休みも残念ながら2年連続で自粛となりトホホな状態となってしまいました。 そんな我が家も近年のキャンプブームにしっかりと乗っかってしまっていた訳ですが残念ながら野外活動も念の為、自粛しています。私としては夏のキャンプは汗でベトベトになるのが嫌なので少しホッとしています。そんな訳で少しでもキャンプ気分を味わうために近所の模型屋さんからタミヤのテントセットを購入。こちらはエアコンの効いた部屋で楽しめます。 キットの通信兵は半袖、半ズボンですが大丈夫なのでしょうか?私は初の夏キャンプで同じような格好で蚊に刺されまくりという痛い経験の持ち主です。まあ、戦場では蚊よりも恐ろしい物が飛んで来ることは間違いないでしょうが。 箱の裏面には組み立て、塗装の説明書が解説付きで印刷されています。 パーツはランナー2枚、これだけです。我が家で所有するテントよりもパーツ数は断然に少ないです。テントには重要なポールもしっかりと付随しているところが流石、田宮模型。入り口の開閉状態も再現出来るキットです。 実際のテント設営に慣れない私は30分以上掛かるのに、こちらの設営は僅か10分程度で設営完了。入り口は開けた状態で設営してみました。夏キャンプは虫が入るのでその都度、入り口は閉めましょう。 通信機と木箱、ジェリカン付きです。ジェリカンに入っているのは燃料でしょうか水でしょうか?キャンプだけではありませんが水は重要なので無駄遣いは出来ません。そして付属の通信機が大きい。今の時代の通信機はポケットに入りますからね。音楽も聴けて写真も撮れてコンビニで買い物まで出来るから凄い。 ジェリカンに座る通信兵。ジェリカンにもし燃料が入っているならタバコなど吸わないでくださいね。 俺も夏休みは家族とキャンプという戦場に行っていた筈なのに・・・。「すまないな、ハニー、この現場は適当に終わらせて急いで帰るからキャンプに行こう。」などと、奥さんと通信しているのかも知れません。 別のサイトから過去の記事(2021.8月)をこちらに引っ越しした記事です。当時キャンプに行きた...